高尾の森わくわくビレッジ(プロジェクトアドベンチャー)

一華五葉財団様に助成して頂き、子ども達と職員とで高尾の森わくわくビレッジにて高さ15mの巨大アスレチック施設、プロジェクトアドベンチャーというプログラムを体験してきました。手まり学園は「対話」ということを今回のプログラムテーマに参加してきています。職員はなるべく口を出さず、子ども達が自分たちで主体的に答えを見つけていくことも今回のねらいであり、あきらめずにできるまで何度も何度もプログラムにチャレンジする姿を大人は感慨深く、又、頼もしく見ておりました。専用の器具やロープを使用して高所に登るハイエレメントとよばれるプログラムに皆で挑戦し、ハイエレメントは、器具の使い方の説明や練習の時間、またグループで一人ずつ順番に登るため、概ね半日程度の時間を要しました。また、自分自身が登る時間に比べて、他者を支える時間(命綱をにぎる等)が長くなることが特徴でした。一人ひとりがはじめてのことや、困難だと感じることへ向き合うとともに、チャレンジし、それを支援する関わり方を実践してきています。皆期待と不安があったようですが、楽しく参加することができ、思い出深い行事に出来たと思います。 一華五葉財団様のご助力に 職員一同感謝しております。ありがとうございました。